約 4,411,003 件
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【製品名】M-シリーズ 【性別】起動直前の設定による 【年齢】製造年月日による 【製造目的】人為的なバイオハザードの発生、関係者の抹殺、データ等の回収、証拠隠滅 【容姿】機体によって変わる 【製造元】アンブレラ 【備考】 アンブレラが自社の特殊工作員に対する人件費の削減及び貴重な人的資源の消費を押さえる為に製造した兵器 対人用やデータ回収用、ウィルス散布用等目的によって機体の形状やスペックが変わる 『人間型』 最もポピュラーな形状 主に人間への偽装等のスペックが搭載されている 使用用途はデータ回収と証拠隠滅 『紙飛行機型』 一見ただの紙飛行機だがなんと擬態してるだけで、翼がジェットだったり中央が銃口になってたり底部がデータリーダーになってたりする 使用用途はウィルスの散布 『球体』 石やビー玉、ボウリングの球にしか見えないが、多種多様な兵器が内側に搭載されている その重量は約15キログラム 使用用途は対人、対B.O.W.
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旧箱DA Coopではカオスセオリーに無かったCoopアクションがいくつか追加されている。 中でも重要かつ混乱しやすいのがぶら下がり状態からの人間梯子(Human rudder)。 水平のパイプに一人がぶら下がった状態から、もう一人がその足にぶら下がる事が出来る。これはカオスセオリーでは出来なかったが、今回はこれが出来る事を知らないと突破出来ない箇所が2カ所ある。 ぶらぶらしながらいろいろ試していると自然にそれしか解法が無い事に気付くが、”絶対出来ない”と思い込んでいると詰まる可能性は高い。
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自分で作っといてなんですが、ふざけすぎていると思ったので消します
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作成ソフト:2003Steam ※2003Steam版で製作されているため、プレイに海外版2003RTPが必要でふ ◆URL https //www.axfc.net/u/3910603/40298 ◆説明 の.びハ.ザG.2ベースで改変して製作中のARPG 基本的な操作はの。びハ.ザG.2と変わりません コメント 名前 コメント
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ゲーム開始と同時に弾数無限や超協力な武器を所持したチートヤ○ザの方が相棒入り。 クープAM 「今回俺はノーコンテで行くから」と豪語! ボスを密室に閉じ込めるシーンにてガラスに打ち込み「俺の一撃で殺した」 「ヌルゲーに見えて実はハードだから」実際はノーマル 某チート主さん以降は一人で進めたり、リスナーでもない知らない人とクープAM 「あれ、シンナーさんよりさくさく進む」 誰もが同意する事実発覚 カモン! ウェイト。 カモン! ウェイト。 「俺は犬じゃないお(;ω;)」 宝箱を開けると敵がでてくる罠にまんまとはまるかわいいAMさん。 謎解き要素の意味が分からず、待てといわれたのにうろついていたら殺されるドリフ発動 基本「おねえちゃんたすけて><」→「雑魚乙、余裕でした。」スネオAMの誕生である
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LOST IN NIGHTMARES スペンサー邸 スペンサー邸地下 ウェスカー戦 18個のエンブレム動画 小ネタ スペンサー邸 1.ホール裏にあるレバーを倒すと、2階にある鉄格子のドアのロックが左右共に解除される。 どちらの扉から進んでも問題は無いので、2.と3.~4.の順番は逆でも可。 2.右側のドアを開けると、廊下に出るドアがあるので入る。 廊下から寝室に入ると、ベッド左隣の机に日記があるので読む。キャンセルして読み飛ばしで可。 読み終えると「パスコード3」が拾える。 ベッド右隣の棚には、武器orアイテムが置いてある。(注:武器類は3パターンの配置組み合わせからランダム) 3.左側のドアを開けると協力ジャンプポイントが有り、ジルがジャンプする。 co-opプレイの場合、ジル操作者はジャンプ後ドアから食堂に入り、1階に下りて鍵を開けクリスを入れる。 (ソロプレイだと自動で進んで開けてくれる) ※食堂2階には武器が落ちている。ソロプレイ時でもジルが拾ってくれる。 4.食堂に飾ってある肖像画の奥の区画に「パトリックの手記1」があるので読む。読み終えると「パスコード1」が拾える。 肖像画と反対側にある暖炉の左にあるドアから進み階段を上って部屋に入ると、ピアノがあるのでジルに弾いて貰う。 (この部屋に入って正面右側の机に「パトリックの手記2」があるので、初回プレイ時は読むのをお勧めします。) すると隠し扉が開くので、奥に行き「人馬のエンブレム」を入手。 隠し扉が完全に開く前にエンブレムの横にある赤いランプを撃つと、ドアはその時点で完全に開く。 co-opモードの場合、ジル側のプレイヤーには演奏中画面にボタンが出現するので、それに対応するボタンを 押していく必要がある(□と×ボタンのみ)間違えると扉は閉まりやり直しとなる。 ※2回目以降のプレイでは、ブロブ(新クリーチャー)が廊下の曲がり角や扉の脇で待ち構えている可能性がある。 そのまま突っ込むと手痛い一撃を食らう(normalでHPフルからDYING状態)他、 近づきすぎると掴まれてしまい、相方に助けてもらえないと即死するので注意するように。 待ち構えている場合はクリーチャーの息づかいが聞こえてくる。 ドアごしに逃げてもドアごと破壊して追ってくるが、ホールへと続くドアは破壊できず追ってこないので、 ホールへ逃げればやり過ごすことができる。 左肩の腫瘍のような部位を撃つと、黄色い体液が飛び散る。これに触れるとダメージを受けるので注意。 弱点は腫瘍後部にある目玉。撃つと赤い血が飛び散り体勢を崩すので、体術を決める事ができる。 5.ホールに戻り、食堂の反対側にあるドアにエンブレムをはめてドアを開ける。 廊下を進むとドアがあるが、ひとまず放置して進む。物置に続く錆びた鉄製のドアがあるので入る。 物置には、手榴弾や武器orアイテムが置いてある。奥に「こげ痕のある紙」があるので拾う。 「内側から鍵がかかっている」と表記されて開かないドアがあるが、これまたひとまずは放置。 6.食堂に行き、暖炉で紙をあぶると「パスコード2」に変化する。 7.エンブレムのドアの廊下に戻り、攻略手順5で放置したドアを、ジルにピッキングで開けてもらい書斎に入る。 (本棚には「スペンサーの手記1~4」があるので、初回プレイならば読むのをお勧めします。) パソコンを調べるとパスコードを入力し「パトリックの手記3」と「被検体リスト」が読める。 8.ファイルを読み終わると隠し扉が開くので入る。すると罠が作動して一人が閉じ込められてしまう。 (ソロプレイ時はパートナー、co-opプレイ時は先に入った方) 書斎に残ったプレイヤーは一度書斎から出て物置へ行き、開かなかったドアを調べると ソロプレイ時の場合は、パートナーが錠前を銃で破壊してくれるので、ドアを開けた先にある停止レバーを倒す。 ※co-opモードの場合は閉じ込められたプレイヤーが錠前を撃って破壊する必要がある。 ※ 2回目以降のプレイ、かつ難易度がベテラン・プロフェッショナルでは、ここでブロブが出現します。 停止レバー操作後、真後ろに居ることもあるため注意が必要。 9.書斎の隠し部屋に戻って金庫を開けると「四角クランク」があるので、入手しホールに戻る。 ホール裏にクランクをはめ込むポイントがあるので、はめ込んで回すと格子が上がる。 移動できるまで格子が上がったら、手の開いているプレイヤーが奥に進む。 クランクから手を離すと格子は降りてくるが、奥にもクランクがあるので、先に進んだプレイヤーがクランクを回してもう一人を入れる。 二人とも格子の内側に入ったら奥に進む。ドアがあり、エリアが切り替わる。 ※ソロプレイの場合、手前のクランクをパートナーに頼むこともできる。 スペンサー邸地下 1.直進して飛び降り、地下牢へ 2.道なりに進んでいくと、ブロブが遠くを通り過ぎる演出が何度か入った後出現する。 さらに進んで行くと壁に阻まれて行き止まりとなるが、壁を破壊してブロブが出現するのでそこを通過する。 ※道中に横たわってビクビクと動いている実験体は襲い掛かってくるので注意。 ※通路中央の飛び越えるアクションを利用すると安全に処理が出来る。 3.筒状の場所まで来ると再びブロブ出現。螺旋階段を上ってクランクを回して鉄格子を上げる。 (協力ジャンプポイントがあるので、ジルはそちら経由でも上れる。アイテムが入っている樽もある) クランクを抑えている間に中に入り、宝箱を開けて「獄舎の鍵」を入手。 4.階段を降り、ドアの鍵を開けて進むと、水路がある回廊に出る。 ここでブロブが登場するが、登場パターンは二つあり、最初から二匹出るパターンと、 一匹のみで、協力ジャンプをすると新たに出現するパターンがランダムで決まる。 自分の得意とするパターンまでリスタートでやり直すのも手。 中央の壊れた梯子の所に協力ジャンプポイントがある。ジャンプした場所にある宝箱を開けて「金クレスト」を入手。 左側の通路の途中にある宝箱を開けて「銀クレスト」を入手。 鉄格子の右側にあるポイントにクレストをそれぞれはめ込むと、先に進めるようになるので鉄格子で○ボタン。 5.進むと足場が崩れて落ちるイベントがあり、装備が全て無くなる。 下水路のような場所に落ち、ブロブが徘徊している。マップに△で表示されるので注意しておこう。 (難易度がプロフェッショナルだと地図中に表示されないので注意) また一定のポイント(3か所)で水中から実験体が襲い掛かってくる。 水路の木箱や樽から閃光手榴弾が入手できる。投げればブロブを3~4秒足止めすることが可能。 ブロブは一定の範囲を巡回していて、近づくと襲ってくる。ある程度逃げるとまた巡回し始める。 赤色か青色の床(マップに赤・青で表示)から上に昇っていった先に宝箱があるので、 開けて「クランク(レッドorブルー)」を入手。 入手したクランクの色の床の近くに、クランクをはめ込むポイントがあるので、はめ込み回すと 床が持ち上がり、床下にあった針が見えてくる。 手の空いている方にブロブを誘導してもらい、針天井の下まで誘いこみ、クランクから手を離してブロブを倒す。 (ソロプレイ時はパートナー側がクランクを回してくれるので自分で誘導し合図を送る) 落としたトゲ床の上に「日喰蛇のメダル」があるので入手。 ※ブロブに対してクリス・ジルの距離が同じ位の時、ブロブはクランクを抑えている方を優先的に襲うので、 クランクの無い方向から針天井の下に誘い込む必要がある。 また稀に床を落としても番人が武器で支えることがある(難易度が高いと発生しやすい)が、閃光手榴弾で怯ませるか、 近づいて体術で攻撃すると潰れる。 体術で攻撃した際は、すぐに針天井の下から抜け出さないとプレーヤーも押しつぶされるので注意。 ※閃光手榴弾からの体術や、ナイフを活用することにより、天井を落とさなくてもブロブを倒すことが可能だが、 落とすのは天井落としで倒した時と同じメダルのみなので、メリットは無い。 6.(アマチュアの場合、入手するメダルは一つだけなのでこの手順は無い) メダルを鉄格子手前にあるポイントにはめ込むと新たにブロブが2体(ベテラン以上は3体)出現し、 出現場所付近の壁が破壊されて通れるようになる。 手順5と同じ手順でブロブを倒してメダルを入手していく。 ※メダルをはめるとcheck pointになるので、入手する度にはめ込むと、失敗した時に何個も取り直しにならないで済む。 ※位置とタイミングを調整して、一つのトラップで2体同時に倒すとボーナススコア(3,000点)加算。 7.メダルを全てはめると鉄格子が上がって通れるようになるので、奥にある梯子を登る。 進んでいくと死体があり、傍にハンドガンと救急スプレーが落ちている。 更に進むとイベントになり、ウェスカー戦へ ウェスカー戦 戦わずとも一定時間が経過すれば戦闘は終了する。 こちらからの銃撃・ナイフ攻撃は全て回避されてしまう。 また時折カットインが入り、突進攻撃をしてくる。回避コマンドが出現するので入力すれば回避可能。 カットイン攻撃は突進攻撃→踏みつけと続く。どちらの攻撃前にも回避コマンドは表示される。 突進攻撃時の回避コマンドはXかA(□か×)ボタンのみ。 ベテランまでは同時押しが通用する。プロフェッショナルでは無理。 踏みつけはL1+R1(LB+RB)か、□+×(X+A)同時押し。どちらにしても、入力受付時間はかなり短い。 銃撃もしてくるが、こちらも回避コマンド入力で回避可能。 COOPの場合は、回避に失敗したと思ったら相方がウェスカーを撃てば、 回避こそされるものの、反撃もキャンセルになるため保険としてオススメ。 ダメージを与える方法は、カットイン攻撃を回避ボタン入力で回避すると隙が出来て□ボタンで攻撃できる。 このとき、パートナーと同時に体術を決めるようにすれば一度のチャンスで2回殴れる(ソロでは不可)。 攻撃を受けていないプレーヤーはすぐに体術を決めず、回避側が体勢を立て直すのを待つといい。 またはカットイン攻撃を食らっている時にパートナーが○ボタンで助けると、ウェスカーを殴る(ガードされることもある)。 攻略法としては、ハンドガンで2~3発ウェスカーを撃って回避させるとカットイン攻撃で反撃してくるので、 それを回避して攻撃の繰り返し。攻撃後はすぐ距離を取らないと反撃されるので注意。 また、ウェスカーの背後にまわると回転蹴りをよく決めてくる。 この回転蹴りの瞬間だけは銃撃が当たり(本編ウェスカー戦と同じ仕様)、 当たると怯み近づくと□(X)ボタンで追撃ができる。この方法でも倒すことができる。 時間切れをねらう攻略方法 SINGLE PLAY の場合: CPUにCOVERの指示を出しておく。 部屋の周囲を走り続ける。 カットイン攻撃が入るとウェスカーに近い方が狙われるので、ウェスカーに近づいて攻撃を受ける前にコマンドで助ける(助けを求める)。 また部屋の周囲を走り続ける。この繰り返し。 ちなみにこの部屋にある本棚にはハンドガンの弾があり、合計3箱取れる。 18個のエンブレム動画 http //www.youtube.com/watch?v=3er6BunuAlw---- 小ネタ スペンサー邸にてパートナー救出後に書斎で待ち構えていると、 ブロブは書斎に入ってくるが、何故かプレイヤーに向かって来ずにそのまま踵を返してしまう。 ドアを正面にして離れたところで立っていれば、自分から背中を向けてくれるので目玉をラクに狙える。 スペンサー邸地下の「獄舎の鍵」がある鉄格子にパートナーを閉じ込めると、 ブロブはそのパートナーに対して向かってはくるが攻撃はしてこない。 パートナーを閉じ込めてブロブを誘導して引っかければ、こちらから一方的に攻撃できる。 ただし体術を使うと標的をこちらに向けてくるので、いちいち離れなければならなくなる。 目玉のみを狙って撃ちまくる方が無難か。 なお、閉じ込めたパートナーは鉄格子の一番奥に下がっていないと酸がかかりダメージを負ってしまう可能性あり。 シングルだとAIは間近で武器を連射→ダメージを繰り返してしまうので、オススメできない。 最初のホールで入ってきた扉を三回調べるとシリーズ初期の視点でのプレイができる。
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ディレクター
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【本名】メルフェート・フィスリック 【コードネーム】めふぃす・M 【性別】 女 【年齢】 不明 【職業】 研究者兼薬剤師 【性格】 無口に近い 【体格】 普通 【好き】 無し 【嫌い】 黙秘 【信念】 不明 【服装】 言い表し難い服装 【備考】 フィスリック家の長女。出自、経歴等は資料が何も残っていないため不明。 研究者という職業で通ってはいるが、どこで研究をしているのかなどの詳細情報は一切不明。 又、薬剤師といえども特定の組織に所属している訳では無く、フリーで活動をしているものだと思われる。 銃器の扱いに長けている。しかしある程度軽量な物に限るんだとか。 初登場は洋館。 この時はチェーンソーを振り回し、効果音付きでB.O.W.を抹殺していたが、再登場時(市街地)は効果音が消えている。 その理由は本人でも分からないとの事。 そのチェーンソーはお気に入りであったが、ふふぃすが追跡者との戦闘で破壊されてしまった為、 後に単独で回収しに行った。 他の兄弟がバイオハザード発生地に侵入した時は、(その時の気分次第で) 無線や端末を介しオペレートをしている。
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SWAT隊員 画像 http //loda.jp/nvtaiinn/?id=44.jpg 名前 ジョセフ・ジョースター 性別 男 年齢 35 職業 AUM副司令官(階級 上級大将) 性格 女好き。よくナンパするが、成功率は低い。星空を見るのがすき 口調 タメ口。だが、いざというときは非常に冷静な口調になる 体格 185cm、82kg 好きなもの タバコ(ニコチン20mg)、SIG系の拳銃 嫌いなもの 葉巻、ベレッタ系の拳銃 信念 弱い?そんなの幻想だ 服装 基本は防弾ベスト、スニーキングスーツ。まれにタキシード 備考 タバコをこよなく愛す男。そのため、NV隊員とはよく張り合う 実は、四肢は機械製でいろいろ仕込んである 昔、彼女がいたがその彼女はロサンゼルス殲滅戦で死亡している 名前 アン・キャシー 享年 30 備考 LA市警。SWAT隊員の彼女。星を見るのが好きだった 栗毛のショートカットで、性格はよかった だが、アンブレラが仕掛けたバイオハザードにより殉職している 実はSWAT隊員はそのことにより、ひどいトラウマを背負い戦っていた
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バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ 【ばいおはざーど だーくさいど くろにくるず】 ジャンル ホラーガンシューティング 対応機種 Wii 発売元 カプコン 開発元 カプコンキャビア 発売日 2010年1月14日 定価 通常版 7,140円限定版 7,990円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO D(17才以上対象) 廉価版 Best Price!2011年4月21日/2,849円 判定 なし ポイント 明かされるクラウザーの過去Wii最高峰のグラフィック揺れまくるカメラ バイオハザードシリーズ 概要 特徴/前作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 銃撃が呼び起こす、恐怖と闇の記憶 概要 『バイオハザード』シリーズの一作であり、前作『アンブレラ・クロニクルズ』に続くクロニクルズシリーズ第2弾。 今までの作品において語られたストーリーの裏側を明かすというコンセプトは変わらないが、前作は主にS.T.A.R.S.の面々に焦点を当ててアンブレラ崩壊までの過程を描いていた。 それに対し、本作はその戦いの裏で繰り広げられた物語や、今まで語られなかったシリーズの「闇」を解き明かす内容となっている。 大まかなシステムこそ変わっていないがグラフィックの強化、システムの改善もされている。 映像DVDやサントラを収録したコレクターズ・パッケージが発売され、初回同梱特典では冊子がついてくる。 Wi-Fiランキングが搭載され、ストーリー中のスコアを載せることができる(*1)。 HD版はPS3版のみとなっており、フルインストール・トロフィー機能に対応。 数量限定だが「ウェスカーズ エクストラレポート」と「DARKSIDE REPORT」の電子復刻版がダウンロードできるプロダクトコードが付属。 なお、本作はなぜか洋ゲーのようにサブタイトルをスラッシュで区切っている。 理由は不明だが、このようなタイトルはシリーズでは本作のみとなっている。 特徴/前作からの変更点 シナリオ面での変更点 新シナリオ+過去作シナリオという構成は変わっていないが、今作は新シナリオの「オペレーション・ハヴィエ」の途中でのレオンの回想、という形で過去作のシナリオを体験することになる。 収録されている過去作シナリオは『2』のラクーンシティ事件と『コードベロニカ』のアシュフォード家事件の2つに減っているが、前作で見られたようなシーンのカットが少なくなっており、それぞれの中身が濃くなっている。 戦闘面での変更点 前作ではキャラの性能はカウンター程度しか違いが無かったが、今作は2人で体力が独立し、「得意武器」の概念が追加された。 得意武器は拾える弾薬量などに関係するため、得意武器は得意なキャラが獲得するごとに明確な意義が生まれ、協力プレイでの奪い合いを防ぎやすくなった。 また、体力ゲージの独立に合わせ、グリーンハーブは獲得即使用ではなく、ストック式の任意使用に変更。それぞれが好きなタイミングで回復する事ができるようになった。回復量は難易度で変化する。 「ツーマンセルシステム」が追加。本作では一人プレイにおいても、パートナーが援護射撃してくれる。 もっとも、本ジャンルの他作品同様、攻撃頻度・ヒット率共に低いため、戦力として期待するのはご法度。 また、簡易イベントではパートナーが画面に表示されるようになったためか、条件を満たせばコスチュームチェンジも可能になった。 前作において「ポイント」という形で扱われていたものは、『4』を意識したと思われる金銭の概念に変わった。それによって行えることもほぼ一緒。 本作では、新たに基本武器のハンドガンも改造することができるようになった。ダメージ・弾数・ストップパワー・リロード時間・連射を個別に改造できる。 サブ武器は1種類に1つに統一され、ボウガンと手榴弾が追加された。ハンドガンを除く3つまで持つことができ、リモコンの十字キーで対応した武器に変えることができる。 サブ武器はプレイ中、シームレスに変更することも、ポーズ画面から落ち着いて変更することも可能。 手榴弾はサブ武器となったことでチャプター間のプレイでも持ち越し可能となったが、威力は下がっているため文字通りの「ボム」の役目から、純粋なサブ武器として扱われることになった。 ナイフも同様に仕様変更。寄ってきたゾンビを振り払うことができなくなり、完全に小型の敵専用という、ギミック扱いに。 単に弱体化されたわけではなく、ナイフでゾンビを倒すと後述のスコア倍率が常に2倍となって加算される。 その他の変更点 一定の条件を満たすことで、新たな難易度としてベリーイージーとベリーハードが追加されるようになった。 ゾンビなどを撃つと血が噴き出すなど、やや出血表現が増えた。前作と同じく、日本版では欠損表現が規制により無くなっている。 新たにスコアの概念が追加され、各チャプターの評価にも適用される。 ゾンビに対してヘッドショットを決めると画面右のスコアが消えるまで1.5倍、2倍…とスコア倍率が掛け算で上がっていく。生き残るための術としてだけでなく、ハイスコア狙いには必須。 一方、前作に比べると、攻略の上でHSに頼る部分は軽減されている。チャプターの評価も、アーカイブファイルやオブジェクトの破壊が評価から外れるなど幾分か緩くなっており、HSなどによる総合評価Sの取得難易度は低くなった。 他にも体力が低い程スコア倍率が常に上がったり、ノーコンティニューやノーダメージでクリアすると高くスコアが上がるなど、上級者にもスコア面でやり応えを感じさせる要素がある。 評価点 美麗な新規グラフィック 過去作のモデルを流用していた前作と異なり、今作は新規にモデリングされたおかげで、WiiながらPS3や360に負けないほど美麗なグラフィック。 この部分は特にムービーにて活かされており、新たに描かれる過去作のキャラクターは、見知ったストーリーにも新鮮さを与えてくれる。 しっかりと練り直されたシナリオ 新シナリオ「オペレーション・ハヴィエ」はもちろん、過去作のシナリオも内容が濃くなったことで、パートナー制による内容の微妙な変化はあるものの、違和感を覚えるシーンカットが減少。整合性も問題なく、新規層にも経験者にも嬉しい。 正式に発表されるまで長らく叶わなかった『2』の事実上のリメイクであったほか、『CV』は後の作品でもほとんどピックアップされることが無いのでかなり貴重。 「オペレーション・ハヴィエ」は時系列としては『4』の前日談となるため、レオンとクラウザーが共闘する貴重なシナリオ。 謎の少女マヌエラが何故ハヴィエに狙われているのか、巨大モンスターは何故マヌエラには危害を与えないのか。こういったシナリオはバイオらしく狂気を孕みつつも、悲壮感を与える。 シナリオとして収録されていることもあるが、次回作以降、ほとんど焦点の当たらない『CV』の設定に踏み込んでいる点も一つのポイント。 同時に注目されるのがクラウザーの動向。『4』ではレオンの前に立ち塞がったものの、レオン自身は「悪いヤツではなかった」と評した男が、危機的状況を前に「闇」へと堕ちていく様子を、本人目線で描いている。 ちなみに、この「オペレーション・ハヴィエ」はシリーズで唯一となる中南米を舞台としたストーリーでもある。 さらに豊富になったアーカイブも本作の良点。今作ではキャラモデル・音声・作中ムービー・実績が追加されておりさらにシナリオの世界観を楽しむことができる。 前作のシステムを大幅改善 新たにチャプタースコアが導入されたことで、単純にガンシューティングとしての完成度が高められている。武器強化も進行補助だけでなく、スコアアタックの面で見ても有用性が増した。 細かな点への改善点もあり、得意武器やサブ武器、照明の破壊による視界低下の緩和等、単純な有利不利ではなく、ユーザーライクな改善が施されている。 高品質なBGM 本作は『CV』で聴かれたようなオーケストラ曲、特にコーラスを使用した楽曲が多く、またどれもが本作を邪魔しない出来。特に『CV』のThe Theme Of Alexia Type IIは良アレンジとして好評。 賛否両論点 過去作キャラ、展開の改変 システムなどの都合上、ある程度カットや展開の改変はやむなしではあるが、それ以外にも、キャラクターの性格はかなり目立つ。 今作のテーマに「親子」があるためかアネット、特にアレクサンダーの美化が激しく、オリジナル版に比べかなり子供思いな面が強調されている。 アネットは音声アーカイブでシェリーを警察署へ向かわせるように電話している。シェリーへ指示があった事はオリジナルでも明かされているが…。 死に際にシェリーへ謝罪の言葉を伝えるようレオンらに願っているが、原作のクレア裏編では直接シェリーに謝罪し息絶えているためそこまでおかしくはないだろう。 オリジナル版のアレクサンダーは既に変異して相当な年月を経た状態での登場で、変異前を肖像画でしか見れなかったため単純なキャラの改変とは異なる。 本作ではあくまで映像ながら喋る姿が追加され、最終兵器であるリニアランチャーの用意と開放は、アレクシアの脅威を危惧したアレクサンダーの最後の策という事になった。 オリジナル版にもアレクシアの行動や知能に危機感を覚えていたような描写はあるが、どちらかというと自身の立場を危ぶんでの印象が強く、美化が入っているという点に変わりはない。 また、カットされた部分が少なくなったとはいえかなり省かれている部分はあり、オリジナル版ではまだ生きていた人物が既に死体となっていたり、存在自体が無くなっていることも少なくない。 『2』本編ではレオン裏でタイラントの攻撃を受け瀕死の重傷を負ったエイダがレオンの頬にキスをする(ように見える)シーンがあるが、本作ではどう見てもマウストゥマウス。『CV』ではスティーブが二丁拳銃ではないなど、細かな部分での違いもある。 今作ではウェスカーの出番がかなり減っており、ムービーもしくは声で少し出る程度に収まっている。そのため、アレクシア戦、クリス戦が丸々カットされている。 『2』シナリオでは、レオンは『4』以降の洋画を彷彿とさせる軽口をよく言う台詞回しとなっている(*2)。本作以降のエージェントという立場ならともかく、新人警官だった当時としてはやや違和感がある。 クリーチャーに関しても『0』のラーカーが何故かラクーンに登場(*3)したりアルビノイドが登場しないなどの差異がある。 これらは「レオンの回想」という設定のため、特に『CV』シナリオではうろ覚えや伝言などの理由で片付けた節がある。レオンが都合よく解釈していた、というツッコミどころでもあるが。 さらに高くなった難易度 武器改造が詳細になった分、フル改造までの時間が増えて相対的に敵に対する非力感が増している。当然フル改造であれば弾薬が有り余るほど強力なのだが。 ハンドガンも未改造では前作より数段性能が低いため、特に序盤では敵を倒し切れずダメージを食らいやすい他、前作で出来たテクニックの一部が削除されているため、利用価値が落ちた武器もある。 HSの判定が更に狭くなり、難易度が上がると眉間を正確に当てないといけない。後述のカメラの問題もあって前作でヘッドショットを軽々出来た人でも稼ぎにくい。 ただ、この部分に関しては前作よりも評価Sに必要なHS数が減り、全体評価としてのSランク条件も緩くなったため、単純に評価Sが取得しにくくなったわけではない。 今回はさらにベリーイージーも追加されるようになったほか、自動で敵にロックオンする機能も増えたので、初心者に厳しいという難易度設定でもない。 後から難易度を変更することもできるので、低難易度でフル改造してから高難易度に挑むのもよし。高難易度であるほどコインの入手量が増えるので、高難易度を選ぶ事への意義もある。 問題点 とにかく揺れる視点 今作では「シェイクカメラ」が導入され、より臨場感を与えるために移動に合わせてカメラが揺れるようになっているのだが、これが「最大の問題点」と言われている。 確かに臨場感は出ているのだが、当然、これが酔いを促進し、三半規管の弱いプレイヤーに直接ダメージを与えてくる。冗談でも何でもなく、ただ立っているだけでも揺れるため、揺れがないタイミングはムービー中くらいなもの。 3D酔いこそ人によりけりだが、この作品の臨場感は「視点や頭の動き」というよりも「手に持ったカメラの揺れ」という印象が強く、他のFPSよりも過剰に揺れる。 この影響により、揺れるので狙いにくい、アイテムが取りにくいなど、ゲームの難易度そのものにも悪影響をきたしている。特に難易度がハード以上だと、HSの判定も狭くなっているため、二重苦、三重苦になってしまう。 特に影響を受けやすいのはスーパータイラント戦とアレクシア第3形態。この敵には狙って撃つシーンがあるため、カメラの揺れが本気で邪魔になる。 ドキュメンタリー的な作品なら兎も角、一人称でここまで揺れるのは逆に不自然であろう。何故か下を向いたまま走るシーンもあり、リアリティーの意味でもまだ『アンクロ』の方がちゃんとしていた。カメラ揺れさえ無ければ良作となりえたかもしれないのに残念である。 相も変わらず健在のワンボタンアクション QTEは無くなったのでムービーは安心して観られるがワンボタンアクションは健在、タイミングの余地が短いものはそこそこ多い。 Wiiということで対応ボタンが少なめなのが救い。またこのアクションでの一撃死は無くなり、リモコンを振る操作は要求されなくなっている。 その他 ベリーイージーの出現条件が“イージーで連続でゲームオーバーになること”。 累計でなくイージーかつ同じチャプターで連続である点が地味に分かり辛く、試してみたが出せなかったという人は少なからずいた。 ベリーイージーではアーカイブのほとんどを取得出来ないので完全に初心者救済用であるのだが、PS2版以降の『4』のように、隠し要素としてではなく「最初から出しておいても良かったのでは?」という意見もある。 さらに連続でゲームオーバーになると称号が貰えるため、称号コンプを狙う人はベリーイージーで止めてしまうと再度コンティニュー回数を稼がなければいけない。 総評 シナリオの収録作品数こそ減ったものの、前作よりも全体的に大幅な改善を見せた。 しかしキャラの性格改変、高い難易度はあまり改善しておらず、それに加えて今作でさらに不必要に揺れるカメラがネックとなっている。 作品自体は力が入っており、それなりにやり応えもある為、3D酔いと相談しながら、プレイしてみるのもいいかもしれない。 余談 PS3で前作と共にHD化を施した移植版が発売されている。 「トロフィー」機能のほか、前作にもオンラインランキングやオートエイム機能が追加された。それ以外ではオリジナル版と一緒。 字幕がリメイク版『1』から『5』までに見られたようなホラーテイストのフォントではなく、シンプルで無骨なフォントになっている。 『2』ではゾンビの噛み付きを受けなかったシェリーだが、本作では掴まれるシーンがあり、早く救出しないとそのまま噛み殺されてゲームオーバーになってしまう。 シリーズでも時折驚く様な要素を入れることがあるが、本作ではおまけゲームがぶっ飛んでいる。 + その内容は… 『2』の最序盤、トレーラーが炎上しているエリアから開始するのだが、敵が全て『2』の豆腐。しかも何故か大量に群がっておりプレイヤー(クレア)に攻撃してくる(*4)。 グラフィックも無駄に凝っており、質感はさることながら撃つとその部分が弾け、炎のそばの豆腐は焦げ目がついている。 ではゾンビ達はどうしているかというと、プレイヤーには一切襲い掛からず豆腐を喰らい、犬は豆腐を追い回す…かと思ったら、増援を連れてきた豆腐に追い回されるなど本編の印象を一蹴する内容。 武器が未改造のハンドガンな上に回復無し、1P固定、豆腐は大量と本編を軽々こなしてきたプレイヤーでさえ難しいと感じる難易度。 通称「豆腐サイドクロニクルズ」「丁ウィルス」。ウネウネ動く姿が質感も合わさって気持ち悪く、本作で一番ホラーしているとも言われている。 本作において初めて明かされたレオンとクラウザーの因縁だが、後に発売された『4』のリメイク版である『RE 4』ではそこに大幅な変更が加えられており、「オペレーション・ハヴィエ」自体も根本的に異なるものとなっていることが示唆されている。